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デザインあ展に行ってきました!!

こんにちは!デコプリのちはるです。
先日、家族4人で富山県美術館へ行ってきました。
目的は、北陸初開催となる【デザインあ展】を見るためです。

 

富山県美術館

 

我が家はテレビと言ったらNHKか日テレぐらいしか見ないのです。
特にEテレは朝起きてから出掛けるまで流しっぱなし。
NHKは時間の区切りがはっきりしているので番組の音を聞きながら
朝時間の配分を確認するのにも役立っています。
子どもたちも「〇〇が入ったからご飯食べなきゃ!」と自分で時間確認をしてくれるのでラクチンです。
そして、このデザインあはピタゴラスイッチと同様、子供に人気のある番組なのです。


デザインあとは?

パネル

 

冒頭でも触れましたが、Eテレで放送されている【デザインあ】という番組、ご覧になったことはありますか?
土曜朝7時から絶賛放送中の番組です。
※平日は朝7時15分から5分バージョンを放送しています。
 4月2日からは平日朝7時25分から、木曜午後5時40分からの放送になります。ご注意を!

 

「デザインあ」という番組はその名の通り、デザインを題材とした番組です。
気付かないところにもデザインで工夫がされていたり、自分で観察をして発見したり、
実は日常のどの瞬間でもデザインに触れている私たち。

 

身の回りにあるものからデザインの面白さを見い出せることもあり、
子どもだけでなく、大人にも人気のある番組です。
また、番組を通して「デザインの面白さ」を伝えつつ、
子ども達の「デザイン的な視点と感性」を育むことを目的としているのです。


今回の展示について

今回の展示は3つの部屋と8つのテーマに分かれています。
「食」・「プロダクト」・「身体」・「空間」・「時間」など、
生活の中にある身近なものに焦点を当てています。

 

13個の体験型展示は「観察」「分類・分解」「再構築」など、
デザイン的思考を体験者自らが導き出せるよう工夫されています。
また、映像と音楽によるインスタレーションなどの展示を通して、
デザインの楽しさ、面白さを体験することができます。

 

このデザインあ展は撮影OKでした。
SNS発信もOKとのことなので作品を一部紹介します。


観察のへや

まず、展覧会に入って初めに通る部屋は【観察のへや】です。
作品を見る前にぐるっと部屋を見渡していただきたいのですが、
実は右端にかかっているパネルに関連する展示品が横一列に並んで置いてあります。

 

あのパネル何かな?と疑問に思って正解でした。
主人は気付かなかったようで、出た後に話したら悔しがっていました。
まさに観察から始まるへやだったようです。

 

たまごの変身
2.たまごの変身

 

さて、入った瞬間、このたまご達がドドーン!と目に入ってきます。
思わず触りたい気持ちになりますが、グッと我慢。
本物のたまごの調理過程が並んでいるのかと勘違いしてしまうほど精巧な作り。
目玉焼きの最終形は黄身の上の白身が薄っすら白くなっていて超美味しそう!!
まさに私好みの焼き加減でした♥


梅干しのきもち

3.梅干しのきもち

 

その名の通り、〇の部分に頭を入れて梅干しのきもちを体験できます。
私も梅干しになってみましたが、360度見渡して、
梅干しはこの景色の中で食べられるのを待ってるんだなぁとしみじみ…。。。
なかなか梅干しになれませんからね!いい体験です!!(笑)
長女は梅干しを自分で漬けるほど好きなので自分が梅干しになれてとても嬉しそうでした。


めには「め」を
14.目には「め」を歯には「は」を

 

パッとみると普通の絵に見えます。
若干色が霞かかってるから写真を組み合わせてるのかな?と思って近寄ると…

 

めには「め」を

 

全部ひらがなになってるー!!という衝撃の作品です。

 

めには「め」を

 

とても細かいでしょう?
鏡の中に映ったものは文字も反転していました。すごい手の込みようです。


デッサンあ

17.デッサンあ

 

このフロアでは、デザインあの代名詞、デッサンあを体験することが出来ます。

私たちが訪れた日はエレキギターがデッサン対象でした。

ギターを囲んで、みなさんもくもくとデッサンに打ち込んでいらっしゃいましたよ。
テレビで見る光景と同じで大興奮の子供たち。
次女は台に乗っても届かなかったので代わりに長女が大人に混じってデッサンしました。
真剣にギターを見つめて描いている姿、素敵じゃないですか?

 

この瞬間、彼女はギターのことだけを捉え、観察、考えているのです。
こういう体験をたくさんさせてあげたいなと私は常々思っています。
今回の展覧会はたくさんの「あ!」を見つける絶好の機会です。
自然に学べる環境があることに感謝したいです。

 

デッサン

 

描き終わったデッサンはスキャンするとフロアの壁に映し出されます。

みなさん、よく観察しているなと感心します。

 

スキャンしたデッサンはホームページでも随時更新されていますよ。

⇒【デザインあエキシビションサイト


紋

19.もんどころ

 

みなさんはご自宅の“家紋”をご存知ですか?
私の実家は「丸に五三桐」、主人の実家は「丸に桔梗」です。
ここでは「もん」というコーナーを体験することができます。
「梅」・「瓢」・「雁金」・「三つ巴」の4つの中から選び、コンパスを使って描きます。

 

古くから伝わる紋は円と線の組合せでできています。
円と線のみで5,000以上ある家紋を描くことができると思うとすごいと思いませんか?!

 

この日、紋章上繪師(もんしょううわえし)の波戸場承龍さん、波戸場耀次さんが来場されていました。
紋章上繪師とは紋付などの着物に一筆一筆手書きで紋を描き入れる職人のことです。
日本全国で数十人しかいないといわれる紋章上繪師が目の前に!!
わたくし、紋も好きなので大興奮でした(笑)

波戸場承龍さん、波戸場耀次さんについて詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください。
⇒【株式会社京源

 

さてさて、一番最初のこの部屋で1時間30分、たっぷり遊びました。
子どもも大人も体験して遊べるデザインがたくさん!!
一緒に考えたり、共感できる空間、幸せですよ♪


体感のへや

この部屋は入った途端、部屋全面に映像が投影されます。
言葉通り【全面】なのでどこを見ていいかわからなくなります。
なので、私と3歳の次女は部屋の真ん中に座ってみていました。

 

そしてこの部屋ではデザインあではおなじみ、
「「あ」のテーマ」、「解散!」、「森羅万象」、「ガマンぎりぎりライン」
というコーナーを見ることが出来ます。
この4コーナーは見ていて圧巻です。
それを一気に目の当たりにするので脳みそフル回転です。

 

各コーナーはNHKホームページにて紹介されていますので、

こちら】を参考になさってください。

ホームページでは自分で書いた「あ」で「あ」のテーマを見ることもできますよ。

 

4コーナーの1つ、「解散!」を撮っている岡崎智弘さんが、
午後からトークショーに出ていらして、運よくお話しを聞くことができました。
「解散!」を撮っていると気が遠くなりませんか?という質問に、

物を見ると頭の中で解散が始まり、乾いたらどうなるんだろう、これは伸び縮みするんだなと、
物の変化を感じながら撮影しているそうで、とても楽しいのだとか。
いろんなものを頭の中で解散して、展開を考えていらっしゃるんですね。素敵!!


概念のへや

この概念のへやに入るとまず、“くうかんの入口”というデザインがあります。

 

くうかんの入口

25.くうかんの入口

 

一番右のくうかんは「茶室のにじり口」、その下に「Gの入口」ww

「子ども」と続いて、右から4番目、縦長のくうかんはとある「妖怪なのです。
わかりますか~?( *´艸`)

3歳の次女は小さいので子どもが通れる入口からスッと進んで行き、
犬のマークがあるくうかんから出てきました!(笑)
一つ一つの空間をのぞいたり、眺めたり、楽しんでいるのが見ていてわかりました。


進んでいくと、様々な時間の流れを感じる部屋があります。
グルグル回る早い「あ」があると思ったら、ゆっくり変化している「あ」…

 

おそい「あ」
33.おそい「あ」

 

“おそい「あ」”は本当にじ~~っと見ていないと動いていることすらわかりません。
隣にあるディスプレイで経過を見ることができ、確実に動いていることがわかります。
次女はしばらくこの場所に立って「じぃ~~っ」と見ていたので、
ディスプレイに微動だにせず映っていました。


じかんのかたち
34.じかんのかたち

 

“じかん”を表現するものは多々ありますね。
この表現もデザイン。確かに!です。
身近過ぎて当たり前になっていますが、このデザインのおかげで時間がとても見やすくなっています。


デッサンあ

32.みんなの「あ」

 

最後に「あ」を描くスペースがありました。

たくさんのデザインを見て刺激を受けたあとは、

自分の概念で自分の好きな「あ」を表現してみてはいかがでしょうか。

 

↓長女(5歳)の作品
デッサンあ

「お父さん(左)が虹色のアイスを買ってくれて食べているところ」だそう。イイネ!!
(次女は写真を撮る前に投稿BOXにINしてしまったので画像なし!寂しっ;;)


デザインを楽しむ

テレビで見たことがあるデザインも、間近で見て改めて発見があります。
子どもたちも「あ!」とたくさんの発見を探して楽しんでいました♬
この番組を通して、子どもたちはものの仕組み、デザインの楽しさを学んでいます。
デザインを身近に感じることで想像力も豊かになると思うのです。

 

ディレクターの佐藤卓さんもメッセージを載せていましたが、

「デザインと関わりのない物事は、何1つありません。
「つくる」ことのほとんどは「みる」ことです。
デザインをきっかけに感性や想像力を育てていく展覧会です。」

この言葉通りの展覧会でした。
テレビを通してデザインは「見るもの」だと思ってはいましたが、
展示を通して「見る」ことの大切さを改めて感じたようにおもえます。
まさに子どもも大人も楽しめる内容に大満足です♪

 

私たち、10時に富山についてそのまま入ったのですが、
帰ろうと思った時には16時を回っていました。
なんと6時間も美術館にいたのですよ!!
全然飽きなかった。というか面白過ぎて子供たち、もう一巡しようよ!と言ったくらい。

 

この日は雨だったので、屋上庭園「オノマトペの屋上に行けなかったのです。
屋上庭園は今回のデザインあの総合指導をされている佐藤卓さんがデザインした庭園で、
擬音語や擬態語(ふわふわ・ぐるぐる・ひそひそ)などの
オノマトペから考えられた遊具で遊べるようになっています。
今回のデザインあ展も佐藤さんがきっかけで富山で開催されたのだと思うと様様です。

 

この春、行って損はない展覧会となっていますので、ぜひ!ご家族で足を運んでみてください!!
そして、楽しくデザインをみて、オリジナル作品を作ってみてくださいね♥

 

物販

 

デザインあ展in富山は5月20日まで開催されています。
詳細は富山県美術館のホームページをご覧ください。
富山県美術館

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